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JOURNAL
オノコミ・ジャーナル
〜衰退局面の日本を反転させる処方箋
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小野田 孝
2021年8月28日
世事雑感/東京五輪が浮き彫りにした日本の「幻想とリアル」(下)
みなさん、こんにちは。 前回、東京オリンピック・パラリンピックの開催を機に、世界から日本がどのように見えたのかを考察しました。世界に配信された五輪報道を通して、世界や日本人自身が長い間描いてきた「経済的に豊かで人々の道徳心が高い国、ニッポン」が幻想であることが明確になり、日...
小野田 孝
2021年8月12日
世事雑感/東京五輪が浮き彫りにした日本の「幻想とリアル」(上)
みなさん、こんにちは。 今回は「日本をリポジショニングする」というテーマではありますが、前回までのSDGs(Sustainable Development Goals )「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を少し離れて、開催中の東京オリンピック(五輪)・パラリンピッ...
小野田 孝
2021年7月27日
日本をリポジショニングする ④
揺らぐ水の安全保障 みなさん、こんにちは。 今回は「日本をリポジショニングする」というテーマの4回目です。 前回はSDGs(Sustainable Development Goals )「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で「飢餓をゼロに」を採り上げて皆さんと一...
小野田 孝
2021年7月12日
番外編 大谷翔平選手と「コトづくり大国」への道
前回に続き、番外編となることをお許しいただきたいと思います。なにしろ最近の私は、海を越えて米大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平選手(27)に夢中で、日々進歩する彼にただただ感服し、彼のことばかり考えているので、すべての事象がそこに結びついてしまうのです。いや、大谷選手自...
小野田 孝
2021年6月27日
番外編 五輪で考える日本のリポジショニング
五輪で考える日本のリポジショニング 今回は、「日本をリポジショニングする」というシリーズをいったんお休みして、間近に迫った東京五輪・パラリンピックについて考える番外編をお届けします。東京五輪をめぐるさまざまな動きを通して、日本が世界の中で「リポジショニング」する必要性を強く...
小野田 孝
2021年6月12日
日本をリポジショニングする ③
フードロスと食料問題、日本ができること みなさん、こんにちは。 今回は「日本をリポジショニングする」というテーマの3回目です。 前回のジャーナルで私は、SDGs(Sustainable Development Goals...
小野田 孝
2021年5月27日
日本をリポジショニングする ②
日本が迎えた「発言前夜」 国家レベルの心理的安全性を 株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍したのち、2005年に独立して以来16年間、顧客...
小野田 孝
2021年5月12日
日本をリポジショニングする ①
日本の居場所がなくなる日 株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍したのち、2005年に独立して以来16年間、顧客企業の組織と働く人の変革を通...
小野田 孝
2021年4月28日
首都東京、3回目の緊急事態宣言下、国家と国民のニューノーマルを考える
株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍したのち、2005年に独立して以来16年間、顧客企業の組織と働く人の変革を通じた事業支援を続けている、...
小野田 孝
2021年4月11日
2100年、リサイズにっぽん ~人口減少時代の新芽の息吹~⑥
日本が「リポジション」するために(中) 株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍したのち、2005年に独立して以来16年間、顧客企業の組織と働...
小野田 孝
2021年4月11日
2100年、リサイズにっぽん ~人口減少時代の新芽の息吹~⑦
日本が「リポジション」するために(下) ※「中」を未読の方はぜひこちらからお読みください。 株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍したのち、...
小野田 孝
2021年3月28日
2100年、リサイズにっぽん ~人口減少時代の新芽の息吹~⑤
日本が「リポジション」するために(上) 株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は経済学者や評論家ではありません。1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍し、その経験を基盤に2005年...
小野田 孝
2021年3月12日
2100年、リサイズにっぽん ~人口減少時代の新芽の息吹~④
15歳の君たちへ。未来を思い、ワクワクしよう(下) 株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は経済学者や評論家ではありません。1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍し、その経験を基盤...
小野田 孝
2021年2月27日
2100年、リサイズにっぽん ~人口減少時代の新芽の息吹~③
15歳の君たちへ。未来を思い、ワクワクしよう(中) 株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は経済学者や評論家ではありません。1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍し、その経験を基盤...
小野田 孝
2021年2月11日
2100年、リサイズにっぽん ~人口減少時代の新芽の息吹~②
15歳の君たちへ。未来を思い、ワクワクしよう(上) 株式会社小野田コミュニケーションデザイン事務所の小野田孝です。 私は経済学者や評論家ではありません。1983年より(株)リクルートという類いまれな変革気質に富んだ壮大なビジネススクール型企業に21年間在籍し、その経験を基盤...
小野田 孝
2021年1月28日
2100年、リサイズにっぽん ~人口減少時代の新芽の息吹~①
「6000万人」国家を考える ✅約80年後の2100年、日本の人口は現在の約半分、6,000万人にまで減少する。しかし、人口減少を「縮んでいく」と捉えるのではなく、知恵と時間のエネルギーをもって全く別の世界を作り上げる楽しみな機会として考えたい。...
小野田 孝
2021年1月12日
番外編 緊急事態宣言下で考える~ニューノーマルが求める国家と国民の協業
✅日本は現在、為政者の覚悟と叡智をもっても解決できない国家課題を抱えている。代表的なものは「人口減少」「財政赤字」「安全保障の揺らぎ(感染症対策はこの領域の一つ)」である。 ✅この状況を打開するには、為政者は国民の協力を仰ぎ、協業を以てことにあたることが肝心であり、そのため...
小野田 孝
2020年12月27日
番外編 「Go To トラベル」の先に待つもの
✅「Go To トラベル」は観光需要の喚起には貢献したが、一方で国民の二重価格永続化への期待を高め、デフレを長期化させる副作用を内在する劇薬的な景気浮揚策にもなった。 ✅デフレ化回避の処方策は、国民が「観光は正価でも高くない」と思えるだけの家計に余裕を持つことだ。そのために...
小野田 孝
2020年12月11日
高付加価値経営と変革人材④
変革人材を活かす企業とは ✅変革人材を活かす企業の組織長は、「無邪気なロマンチスト」である。彼らが創り出す「やってみなはれ」に代表されるという企業文化が、変革人材に同質から離脱し、異質と協働する喜びを与え、企業の高付加価値創造へとつながる。...
小野田 孝
2020年11月28日
高付加価値経営と変革人材③
変革人材とは ✅あなたは変革人材ですか? □研ぎ澄まされた感覚で未来を予見する力がある。 □企業理念やビジョンへの深い共感があり、それを実現する原動力でありたいと願う。 □プロダクトの出来栄えだけでなく、バリューチェーンに強いこだわりがある。...
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